1961-06-02 第38回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号
これはやはり民間企業の機動性と、それから国のような機構の予算の執行というような面から若干のズレができる場合もあろうと思いますので、これは今後とも十分長期計画その他を立てる際にも、あるいは年次の計画を立てる際にも気をつけてやらなければなるまいと思うわけであります。
これはやはり民間企業の機動性と、それから国のような機構の予算の執行というような面から若干のズレができる場合もあろうと思いますので、これは今後とも十分長期計画その他を立てる際にも、あるいは年次の計画を立てる際にも気をつけてやらなければなるまいと思うわけであります。
今度私たちは二兆一千億円、四兆九千億円の十カ年計画を樹立されたという点は、経済成長、所得倍増計画等いろいろとにらみ合わせられて、十分長期計画に対して見通しをもってお立てになったと思う。ところが、今までは二年くらいのところでぶらぶら変わってきたということなんです。これは初めのうちは十カ年計画、五カ年計画といってみても、いろいろな基礎的な数字、いろいろなものが不足であったから、変わった。
でありますと、長期計画の上に立ってと、こういうことですが、十分長期計画の上に立てるわけなんです。こういうことをあなた方は御研究なさったのか、どうなのか。